浜屋の知恵袋♪

畳の大きさ

畳は縦横比が2:1になっている長方形と、これを横半分にした正方形の2種類があります。

古代の畳は、(むしろ)・茣蓙(ござ)・(こも)などの薄い敷物の総称であり、使用しないときは畳んで部屋の隅に置いたことが畳の語源とされています。

畳の大きさも地域によっていろいろあります。

京間(きょうま)、本間(ほんま)、関西間(かんさいま)1間が6尺3寸の畳割りで、畳のサイズは3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm)である。

中京間(ちゅうきょうま)、三六間(さぶろくま)
1間が6尺の畳割りで、畳のサイズは3尺×6尺(910mm×1820mm)のサイズである

江戸間(えどま)、関東間(かんとうま)、田舎間(いなかま)、五八間(ごはちま)
1間が6尺の柱割りであり、八畳間の場合、畳のサイズはほぼ2尺9寸×5尺8寸(880mm×1760mm)のサイズである。

自宅の畳の大きさは?おそらく関東間と思われますが、いかがでしょうか。
ちなみに、鋼製建具(住宅用サッシ)も関東間サイズを使用しています。

 

積算部 浜屋でした。

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