10月標語





【解説】
サッカーやラグビーなどの団体スポーツにおいて、ずば抜けた技量のスター選手ばかりを揃えたチームが、特にこれといって目立った選手のいない無名のチームにあっさり負けてしまう、といったケースはたまにあることです。いくら個人の技量が優れていても「じぶんこそがやらなければ」ちう気持ちが強すぎると、せっかく恵まれた味方の他の選手の力を十分に引き出せず、結局チーム全体としては、一丸となって向かってくる相手チームに足をすくわれてしまうこともあるのです。仕事や社会生活においても、一人の働きというものは、その範囲はたかだか限られたものです。周囲の人々の協力無くしては、全体の目標の達成や成就が望めないことは言うまでもありません。直接・間接を問わず、自分を支えてくれる他の働きに感謝する謙虚な気持ちが大切なのであり、そうすることで、自然と人からも信頼され、更なる協力や支援が得られるものだと確信いたします。



【交通標語】
 
手をあげて じぶんでまもろう いのちのあいず

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