9月標語


【解説】
 例えば、人から受けた助言や忠告を「なるほど、そうだったのか」と気づいて感謝し、素直に反省し、改善していこうと前向きに捉える人もいれば、反対に「自分は避難されている」などと悪い方に捉え、反発し、必要以上に悲観したり、場合によっては腹立たしく思う人さえいます。目の前に起きてくることを、自分がどのように感じ、受け止めていくかは、自分の人生にとって大変重要なことです。不遇と思える境遇の中でも厳しい現況を喜んで受け入れ、希望を持って耐えながら着実に成長していく人がいる一方、誰が見ても恵まれた境遇にいるのに、不平不満ばかり表し続ける人もいます。人間は自分の持っている心のままに物事を捉え、感じ、活動をするので、心が貧しければ周囲に気に入らない事が多くなり、不満ばかりの生活になるのは当然のことかもしれません。不平不満を感じた時、今一度改めて自分の現状を見つめ直し、恵まれている事柄に感謝したいものです。

【交通標語】
良いお手本 なれる自分が カッコイイ

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