救命講習

平成29年2月14日(火) 金沢建設業協会青年委員会主催救命講習を受講してきました。当社からは、今回2名の参加でした。

内容としては、応急手当と救命処置。何も行わなかった場合の生存率と社会復帰率。
救命処置のうち、心肺蘇生法AEDの使用について実践を交えて学びました。

119番通報をしてから、救急車が到着するまでの時間は、全国平均7分42秒との事です。
脳は呼吸が止まってから約3分後には死に始めるそうです。
 具合の悪い人を見かけて、すぐさま119番通報をしても、ただ黙って見守っているだけではいけないのです。専門的知識はなくとも、助かる命・防げる障害等のお手伝いが私達でもできるかもしれないということでした。

他人だと怖くて出来ないかもしれませんが、もし家族がそうなった場合に何もしないでいるよりは、可能性にかけて私達にも出来ることがあるということです。

応急手当・処置は下記のようになります。
【胸骨圧迫・AED使用の講習風景】


何事も、頭で理解しているだけよりは、体験で学んだ方がより理解し、現実にも生かせると思います。色々なところで、講習会が催されていると思います。ご都合がつく方は、是非参加される事をお勧めします。体験出来て良かったと思います。

㈱和泉建設 川元&河内




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