1月標語

【解説】
誰にでも得意な事がありますが、逆に苦手な事も必ずと言ってよい程、持ち合わせているものです。得意な事は、誰も頼みもしないのに自分から進んでやろうとし、それだけに熱中し易く、生き甲斐さえ感じ、それが仕事や勉学であっても、楽しく豊かな気分に浸ることができます。ですからそれに関わる少々の苦労などは問題にならず、放っておいても成果が上がっていくものです。ところが、苦手な事となりますと、一転して消極的になりがちで、何かと理由をつけてはそれを避けようとしてしまいます。しかし苦手な事があるのは、成長する余地があるということであり、そのにこそ自分を向上させる機会が潜んでいるのです。何度も失敗しながらも、勇気を持って挑戦し続けていけば、次第に失敗を恐る心も消えて積極果敢になり、そこから思わぬ成果が得られ、自分の新たな可能性と新しい人生が目の前に明るく広がってくることを実感できるものと信じます。

【交通標語】
スマホ手に 車や自転車 自己のもと

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