5月標語
【解説】
人間は自分自身のことは分かり難いものです。「自分のことは自分が一番よく知っている」と思うのは錯覚かもしれません。
自分の歩き方、日常の顔つき、話し方や仕草の癖など表面に現れている事さえ十分に知らず、まして、事柄に応じ刻々と動く自分の心の変化などを知ることは至難の業と言えます。自分を知り、至らぬ点を改め、自分を向上させるためには、自分のことを一番よく知っているはずの家族や職場などの身近な人々の注意を受け入れるのが最も近道だと思います。
そこで先ず、自分は他人の言うことを素直に改めようとする心の姿勢が必要です。注意されるときは成長の機会と捉え、向上心を持って人々と接したいものです。
【交通標語】
自転車の すり抜け 飛び出し 事故のもと
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