11月標語
【解説】
「ぜひやりたいが、なかなか都合がつかず、できない」とか「一応やり始めたが、何かと障害が多くてできなかった」などということをよく耳にし、口にもします。確かに元々無理なこともあったのでしょうが、多くの場合は、意欲が乏しく本気ではなかった、ということです。「本当にやる気がある」というのは「どんな障害が現れても乗り越えてみせる」という強い意志と覚悟、気概を持って臨むことです。それらの心構えがあれば、都合がつきにくい時でも何とか都合をつけるような工夫をしていきます。また、途中で障害に出会った場合には、嘆いて意気消沈するのではなく、どうすればこれを乗り越えられるのかと一層闘志を燃やし、冷静に分析や研究を行い、必死に解決の方法を探し求めていくものです。そういった強い意欲が周囲にも少なからず影響を与え、成就する方向へと状況が整っていくものではないでしょうか。
【交通標語】
もういいかい 残ったお酒が まあだだよ
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