熱中症対策



毎日暑い日が続いておりますが、体調管理は大丈夫でしょうか?


そこで気を付けないといけないのが《熱中症》です。

 
熱中症になりやすい環境として、
①気温が高い
②湿度が高い
③風が弱い
④日差しが強い 
⑤閉め切った室内
⑥エアコンが無い
⑦急に暑くなった日
⑧熱波の襲来



では、熱中症は夏、だけではなく気温の高い、真夏日、猛暑日を特に気をつければよいのでしょうか?もちろん気温はひとつの基準になりますが、湿度や輻射熱など、気温以外にも影響する要素がたくさんあります。
そのため、熱中症予防対策は、国際規格である「暑さ指数=WBGT値」が指針となります。


暑さ指数=WBGT値とは?


この暑さ指数=WBGT値は、厚生労働省の熱中症予防対策の基準にもなっているのものです。
WBGT値とは、温度と湿度に加え、路面などから反射する熱(輻射熱)も測定します。
この3つの測定により、熱中症にかかる危険度を表すものです。


WBGT測定器を使うことで簡単にWBGT値が測定でき作業環境の状況がわかります。

気温は同じなのに湿度の違いでリスクが高まり、搬送者数が増えています。さらに現場では、溶鉱炉や機械といった熱源からの輻射熱で、大きくリスクが高まります。そのため、総合的な指標であるWBGT値が重要になります。


野々市明倫高等学校改修工事の現場にも熱中症対策の為にWBGT測定器が設置されています。
まだまだ暑い日が続くと思いますが頑張っていきましょう!!







 

 

 

 

 

 





        

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