金沢市金石消防署臨港出張所 修祓式
先日、和泉・髙山木材JVで施工させていただいた 金沢市金石消防署臨港出張所 の修祓式に参列させていただきました。
修祓式(しゅばつしき)とは、
完成した建築物を使用するに先だって、建物全体を清め祓い安全を祈願する。
又、不祥事が惹起した場合等にもその汚を清める意味で行います。
清祓式(きよはらいしき)ともいいます。
建物が無事完成したことを奉告し、着工以来の神助、加護を感謝するとともに新しい建物の永遠の堅固安全と施主の弥栄を祈願する。
別名「こけら落とし」ともいいます。
神さまをお招きする前に心身の罪穢(つみけがれ)を祓うこと、つまりお祓いのことを「修祓」といいます。
神職が祓詞(はらえことば:神々の力によってさまざまの罪穢を祓い清めてもらうための祝詞)を秦上し、そのあとに行われるので、その間は祭典に参列している人たち全員が、頭を下げた姿勢のままでお祓いを受けます。
金沢市金石消防署臨港出張所の内の防火水槽の蓋です。
道路ではマンホールの蓋を目にすることがあると思いますが、防火水槽の蓋は目立つようにと黄色に塗られていることが多いようです。
普段気がついていなかったけど、足元を見るとこんな蓋が見つかるかもしれませんね。
工務部 川元
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