秋から冬へ

１０月に入った頃、金木犀の香りを感じ「秋だなぁ」と思っていましたが、最近では朝晩すっかり寒くなり、いよいよ冬がやって来そうですね。

我が家では冬になるとゆずを浮かべてお風呂に入ります。ゆず湯はとっても良い香りでリラックスが出来、皮の芳香油が湯冷めを防ぐとされている為、身体は芯からポカポカになります。

江戸時代頃より冬至には湯舟に柚子を浮かべて入浴する習慣があるそうで、「ゆず湯に入れば風邪を引かない」と言われているそうです。

現代科学において、ゆず湯は血液の流れを良くする血行促進効果があり、風邪の予防だけではなく、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があるとされているそうです。また果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、ひび・あかぎれも改善するそうですよ。

今年の冬もゆず湯に入り、風邪に負けないよう元気に過ごしたいと思います。　　総務部　薮上