4月の標語
【解説】
ある子育ての上手な母親は、「子供を甘やかさないように」と気を付けているそうです。例えば、歩くのを嫌がって、おんぶ、だっこ、ベビーカーに乗せて、などと幼児が駄々をこねても「さあ歩けるでしょ、歩くのをお母さんに見せて」と、子供が歩くことに興味を持ち意欲を持つようにリードします。文字通りの自立心が子供の心に体に芽生えてくることは言うまでもありません。また、会社や学校などにおいて、グループで仕事や作業をする場合に「まあ他の人がうまくやってくれるだろう」と、自分だけマイペースを決めこみ、手抜きや楽なことばかりを選んでしていると、自身の向上が期待できないばかりか、他の人に余分な負担をかけ、それがグループ全体の能率や和にも影響し、人から信頼さえも得られなくなります。人は生きている限り、幾つになっても常に進歩向上を目指し努力を続けていくべきであり、その意欲こそが尊いものだと確信致します。
【交通標語】
お互いに もてたらいいね 思いやり
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